令和8年2月14日(土)、やぶ市民交流広場において、第11回市民講座「養」を開催しました。法人設立2周年の節目となる今回の市民講座は、「認知症に備え 共に歩もう 幸せな未来へ」をスローガンに掲げ、お二人の先生に登壇いただきました。
当日は、約270名の方が来場され、認知症への理解を深めていただいたほか、合唱・ダンスのパフォーマンスをご覧いただきました。
◇オープニングアトラクション◇
八鹿高校音楽部
今回の市民講座は、八鹿高校音楽部の皆さんによる合唱からスタートしました。
反響板のない状態でのステージでしたが、皆さんの若々しく、力強い歌声が会場に響きました。

令和養生訓+
認知症のリスクファクター
~幼少期の教育不足と難聴について~
中尾 一和
(法人代表理事兼研究所長/京都大学名誉教授)

認知症になってもその人らしく生きる社会を目指して
恩蔵 絢子
(脳科学者/東京大学大学院総合文化研究科特任研究員)
恩蔵さんは、2015年に同居されていたお母さまが認知症と診断されました。娘として認知症のお母さまと向き合う一方で、脳科学者として、生活の中で現れる認知症の症状を分析されてきました。認知症になるとどうなるのか?自分の身近な人や、自分自身が認知症になった時、どうしたら「受け入れられる」のか?認知症になっても残る力について解説いただきました。
会場全体が、恩蔵さんの力強い講話に引き込まれました。

◇アトラクション◇
芸術文化観光専門職大学
心舞-Shinbu-
中間アトラクションでは、芸術文化観光専門職大学ダンス団体 心舞の皆さんによるダンスパフォーマンスをお楽しみいただきました。アクロバティックなダンスに照明の演出も加わり、会場を盛り上げてくださいました。

脳と体を鍛えていつまでも元気で
荒井 秀典
(国立長寿医療研究センター理事長)
荒井さんは、長年の認知症研究から明らかになってきた、認知症予防に重要な要素について講話いただきました。日常の中での「運動」の重要性を再認識する良い機会となりました。
